私達の目指す保護施設
私達は、動物の為の【リハビリ】【ホスピス】【心療内科】の役目をする施設作りを目指しています。
普通だったら・・・というのが通用しないような子も存在することをご理解ください。ひどい目にあった子や心に傷を持った子は、まず人間と同様に体のケア・心のケアが必要なのです。
私達が目指している施設を目標の1つとしてあげているのには、勿論理由があります。先ず、事故に遭ったり、人間からの虐待により、体が不自由になった子、健康上の問題があり、新しい飼い主さんを探すのが難しいと判断した子は勿論ですが、それとは別の場合もあります。

仔犬の時期に捨てられたり、飼育放棄をされた子は、まだ人間にも十分慣れて人の愛情を信じて日々暮らしていけます。お散歩にも直ぐに慣れる事ができます。

ところが、我が家の犬もそうでしたが、野犬として生まれて数年過ごした子や、野良犬の子として育った子、虐待を受け心に傷のある子は、先ず人間を直ぐには信用してくれません。そんな子が私達の事を信じてくれて、一緒にお散歩ができるようになるまでには1年以上の月日がかかりました。
犬の場合、首輪とリードがつけられません。最初は暴れまわり手がつけられない状態からのスタートになります。外に出たら逃げようとして暴れます。山の中に捨てられていた子は特に自動車が怖く、外へ出るとパニックを起こしてしまったり、手がつけられない状態の子が殆どです。

そんな子は直ぐに新しい飼い主さんを探すわけにはいきません。
でも、忍耐力と日々の関係の中で、必ずそんな子達も普通の飼い犬同様の犬へと変わっていきます。
その為には、お散歩の練習、コンクリートの檻の中では無いなるべく普通の家庭に近い状態の部屋での飼育と訓練が、新しい飼い主さんとして迎えてくださる方に対しても、必要不可欠だと考えます。
普通だったら・・・というのが通用しないような子も存在することをご理解ください。ひどい目にあった子や心に傷を持った子は、まず人間と同様に心のケアが必要だと思うのです。
 
その後、家庭犬としてお渡しできる状態になり、本来の人間を信じていいんだ、家族に迎えてもらえるんだ、という気持ちを持った子に育てていく為には、最初の時期での、一時預かりというのさえ、非常に難しい状態です。そして人間側の負担も相当のものです。
 
1匹でも命を救いたいという気持ちは、愛犬家の方はみんなお持ちだと思います。しかし、人間の飼育が不適正と判断された子は、処分の道しか残されていません。ただ、保護するだけで、命が助かっただけで幸せなのかと問われると、それは疑問です。助けるからにはその子に対する義務と責任が生じます。そこで、お散歩の訓練や遊びを教えていく為にも、ケアをする為の施設が必要であると考えます。
そしてもう一つは今問題となっている糞害・吼えるという問題です。特に吼えるという点においてはご近所とのお付き合いの関係もあり、あまりにも吼えるから犬を手放すという方も少なくありません。

小型の室内犬と違い、中型・大型の犬は散歩・運動は不可欠です。ただ、あまりにも元気が良すぎたり、引っ張り癖のある犬との散歩は飼い主さんにとっても大きな負担となります。犬も当然、人間と同じようにストレスも溜まればイライラすることもあります。思いっきり走り、十分満足して帰れれば、あとはおなかいっぱいご飯を食べれば本当にいい子でよく寝てもくれます。その為にTwo is Oneはご支援者の皆様にも気軽に遊びに来て頂ける、そして一緒に遊んでいただける、そんな施設づくりを目指しています。
我が家の野犬だった子は、今では誰にでもしっぽを振って挨拶に行ける子になりました。パニックを起こす子であっても、凶暴に見える子であっても、ストレスの溜まった吼える癖のある子も、人が変化成長していくのと同様に、愛情をもってケアしていければ犬や猫も変化成長していくのです。皆様のご協力をどうぞよろしくお願い致します。
 
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